ご挨拶 ― 揺籃会 理事長より

 この度は、社会福祉法人 揺籃会のホームページをご覧いただき、誠にありがとうございます。私ども社会福祉法人揺籃会は、1977年(昭和52年)に設立以来、西町保育所、軽費老人ホームひいらぎ荘、生活支援ハウスしらゆりの里、浦臼町のご協力をいただいて特別養護老人ホームゆうあいの郷・グループホーム・うらうすデイサービスセンター・地域密着型介護老人福祉施設などを開設いたしております。2014年4月1日付で、特別養護老人ホーム清祥園・障がい者支援施設あかとき学園などを運営しておりました社会福祉法人 広里会(1971年開設)との法人合併をいたしました。両法人とも、故永倉民郎が初代理事長として設立したものです。民郎理事長が医師として熱心に日々医業に従事しておりましたとき、ある患者様が治癒して退院されたのにもかかわらず、自ら命を絶つという事例がありました。ただ病気を治して退院していただくという事だけを考えていては、治療の意味がない。QOL(クオリティオブライフ)や退院後の生活ついても耳を傾けていかなければならないと考えました。そこで、病院の退院後にもケアが必要な方が入ることのできる施設として、特別養護老人ホーム、軽費老人ホームなどの設立を行ってまいりました。

現在でも「退院しても帰るところがない」などの訴えがあっても、医療や介護制度の制限によって退院を余儀なくされる方や、介護度や入所条件によって、施設入所ができないケースもあります。このため、当法人では現在、グループホームや小規模多機能型事業所、居宅介護支援、デイサービスなど様々な形で老人福祉事業・障がい者福祉事業を展開いたしております。これからも医療・介護の制度を鑑み、地域のニーズにお応えしながら事業展開していきたいと考えております。

また、当法人では設立当初から保育所を手掛けており、0歳から5歳児、そして学童保育では小学校6年生までのお子様をお預かりして、就労されているご両親のお手伝いとともにすくすくとのびやかにお子様が成長されるよう事業展開をいたしております。

 この世に生を受け、ゆりかご(揺籃)の必要な新生児から介護が必要でベッド(揺籃)上での生活となっているお年寄りの方々を対象に、ゆりかご(揺籃)のような快適な環境を提供していきたいと考えております。今後とも社会福祉法人 揺籃会をどうぞ、よろしくお願い申し上げます。 社会福祉法人 揺籃会 理事長 永倉 隆太郎